宅建試験のこと詳しく |  |
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投稿日:2014年10月22日 20:31
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宅建試験。正式名称は宅地建物取引主任者資格試験。 50問4肢択一のマークシートで行われる国家資格です。
試験難易度としては比較的簡単と言われていて、法律を扱う資格の登竜門的存在らしい。
しかし、現実は合格率15%前後という低い合格率と広大な範囲で何も知らない人がチョット勉強した程度では合格は難しい。
不動産会社では従業員の5人に1人はこの資格を所持してなくてはならず。殆どの会社で資格手当支給の対象となっている。←ココ重要
前置きが長くなりましたがまあこんな資格です。 試験は年に一度、それが日曜日にありました。
法律系資格の登竜門と言われるだけあって、リピーターが望めるので資格予備校も我先に回答速報を出し、合格推定ラインを出してきます。早いところだと15時試験終了なのに16時から解説講座を始めるところまで出てきています。 巨人倍増:http://www.yahookanpou.com/product/jurenbeizenggouqi%284%29.html おおよその回答と合格推定ラインは翌日には大手予備校は出してきます。ちなみに合格発表は今年は12月3日。 大手予備校の合格推定ラインは31〜34点(50点満点) 傾向的に今まで鉄板で出ていた分野がいくつか出てなくて出題が少なかった分野からの出題があったが難易度としてはそこまで高くない為、全体に点数は例年通りらしい。
試験についてはこんな感じだが、根本的なところでこの試験の合格点は公式に発表されていないということ。 受験生の得点分布を見て後から決定できるのだ。最悪な後出しジャンケンです。 主任者が足りないな〜と思ったら合格点を下げて沢山資格者を作ればいいし、余っているようなら減らせばいい。そういう政治的な面が絡んで試験から合格発表まで1ヶ月以上あるのだろう。いくら受験生が20万人前後いるからってマークシートなんだから1週間もあれば合否通知できるはずだから。
で、新聞などで報道されている通り来年4月1日より名称が「宅地建物取引士」に変更される事となり資格としての格付けが上がる。合格率も行政書士などと同じく10%以下に変更されるらしい。
これが今回の合格率にどう影響するのか全く読めない。 最後だから合格率上げるのか下げるのか、例年通りか。最後まで気が抜けない今年の宅建試験。
果たして合格できるだろうか。 え? 私の点数?
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