きみのからだが好き - woxiangさんの日記

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きみのからだが好き
投稿日:2017年01月07日 12:08    カテゴリー: 未分類
先日NHKの某討論番組を見ていると、――出演者はみな若手の研究者や作家で、一般には難しい議論もありましたが――、Y教授はじめみな頼もしい人たちだと思いました(某社会学者は除く)紅蜘蛛。そんな中で思いもかけず「京都学派」なる言葉が出てきました。その学派が試みた方法にヒントを見出そうとしていたようですが、(京都学派などでは全くない)自分は京都学派だった先生に哲学を教わったのを思い出し、その著作をあらためて読んでみました。

その先生は亡くなられましたが、身体論の碩学で当の京都学派が招こうとして最後まで果たせなかった人でした。その膨大な思考の軌跡にはひとつの核があります。それは日本の身体のとらえ方で、西洋のそれと違って「こころ」と「からだ」を分けて考えない、つまり「こころ」と「からだ」がひとつになった「身」という存在だということです。

なるほど、ぼくたちはある人を認識するとき、その人の姿をまず見つけます。と同時にその人がもっている「こころ」のような内面をも一瞬でとらえます。たとえば、人込みで待ちわせするときなどそうでしょう。遠くから歩いてくるその相手をほんの一瞬で周囲と区別することができます。威哥王それが好きな人でも嫌いな人でも、まるごとその存在をとらえることができます。逆に考えれば、その人の姿がみえなければ、その人はいないということにもなります(死人に口なし?)。してみればその前提は「からだはこころを伴っている」といえるかもしれません。からだがないのにこころを見ることは、直観的にかなり難しいと思われます。

こうしてみれば、「からだが好きだ」というのは、相手の心をも好きだと言っていることになりそうです。いや、これはその人の存在まるごとを好きだということになると思われます。もし間違いでなければ、こうした考えこそ主客を乗り越えようとした京都学派の考えかと思います。

これからは「きみのからだが好き」と京都学派的アプローチをしてみるのもいいかもしれません。ともすれば、速硬100持久丸即撃沈の恐れがありますが、しかしこれも男女が一緒になるというひとつの乗り越えにほかなりません。


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